初心者OK雪の結晶の描き方

前回、超速!楽チンな雪の結晶画像の作り方で、フリーフォントを使って雪の結晶を作りましたが、今回は自力で描く、一番簡単な雪の結晶の描き方です。

四角が描けて、テキストが打てれば、描ける(はず)ですので、PCお絵描き初心者の方も大丈夫です。

画像ソフトは、Illustratorをはじめとするドロー系ツールでも、Photoshop等のペイント系ツールでもOKです。角度指定(今回は60度)で回転できる画像ソフトが望ましいです。ほとんどの画像ツールはレイヤー構造を使える(はず)ですので、それを前提に書いてます。

長方形と三角とテキストだけを使って雪の結晶画像を描く

雪の結晶の描き方の手順

ごく基本的なソフト操作ができる方、だいたい流れはお分かりいただけましたでしょうか?



手順1:パーツの制作について。

自分で線を引いたり、ペンツールで複雑な形を書いたりするのは苦手なかたでも、細い長方形はソフトの付属機能で描けますよね。

星型は、星型ツールがあれば、頂点を6にして描きますが、ない場合は、「さんかく」とタイプして変換すれば「▼」「▲」ができます。この上下向き三角2個をずらして重ねれば、6角形の星ができちゃいます。三角形で2つで作る場合は、この2つをグループ化。(例:Photoshopなら複製した「▲」のテキストレイヤーを選択し、レイヤー→下のレイヤーと結合、Ilustratorは、テキストをアウトライン化、その後、双方を選択してオブジェクト→グループ、Fireworksも同様にテキストをアウトライン化、選択してグループ化)要は、この2つが一緒に移動、拡大縮小できるようになればよい、ということです。

そして、結晶の羽(?)の部分のパーツは、やはりテキストで、「^」を打って、コピーで2個に増殖します。この「^」を適当に画像のように間隔をあけて配置し、上記三角で星を作る場合と同じように、グループ化。この雪の結晶の羽根になる部分を一緒に移動、拡大縮小できるようにしてください。※グループ化や、レイヤーの結合についてはほとんどショートカットキーがありますので、慣れたらそれぞれのソフトの使いましょう。)

この「^」、どのフォントでも、基本的に幅が狭いので、グループ化できたら、適当に横幅を拡大します。拡大したら、このグループ化した「^」をもう1つ複製して、180度反転させます(水平軸)

これで、準備OK。



手順2:結晶のラインをつくる。

パーツの細い長方形と、「^」2個の組み合わせを移動して、上記の図のようにします。整列ツールがあるなら、きちんとパーツをそろえましょう。そしてそれぞれの画像ソフトのやり方で、グループ化。



手順3:雪の結晶の形を完成させる

このラインを、複製して、60度指定で回転を、2回繰り返し、最後に、星型を中心に据えます。

ソフトによって差があると思いますが、可能ならここで、ペイント系ツールはレイヤーを統合、ドロー系ツールは、パスを合体させて、パスを一体化しましょう。(Photoshopは、表示レイヤーの結合などを用いて、背景レイヤー以外の、レイヤーを結合。ドロー系ツールは、パスを合体(例:イラレ=パスファインダ→合流 Fireworks=修正→パスの結合→合体、させて1つのオブジェクトにします。

あとは光なり、影なり、試行錯誤しながら、自分でいい感じだなあと思える効果をつけてみてください。

手順1で作る結晶のラインのパーツや、中心にすえる星型のパーツを色々変化させると、もっと複雑で素敵な結晶の形ができますね。

PCお絵描きの場合、雪の結晶にとどまらず、ペンツールや、ブラシで絵を描くのが苦手でも、四角や丸やテキストを工夫して組み合わせていけば、案外、絵は、描けちゃうもんです。

正確に描こう!と気負うより、まずは楽しんで描いてみませんか?
ソフトは自分が使いやすいなら、何だっていいです。(ただし、Win付属のペイントは、回転がですね、90度単位でしかできないので無理。任意の角度回転ができればよいです)

中心がずれてる、とか気にしない気にしない! 
設計図引いてるわけじゃないです。お絵描きの場合、そういうずれてたり、曲がってたりするのが、あなただけの「個性」とか「味」につながります。(つーか、何かつっこみ入れる奴には、「個性」「味」と言いはるっ(爆))

正確に描く必要があるなら、ちゃんとグリッド・ガイドのお世話になりましょう。